金山から見る東今泉(平成27年6月1日)
現在、金山に多数のイノシシが生息してしまってどんどん増えていろいろな被害が拡大しているが、俺はまだ一度も見てないイノシシとの遭遇の不安とちょっとだけ目(ま)の当りに見てみたいと期待する気持ちを若干入り交じりながら金山から東今泉方面の写真を撮ろうかなと、東金井の大日様(神明宮)から十八曲がりを登りながら今泉方面が良いアングルでカメラに収まる辺りがあるかなと探しつつも、山中(さんちゅう)のどこもかしこも高い木々の枝や葉っぱに遮られシャッター切る場所どこも見当たらず、もう少し、もう少し登ればシャッターチャンスあるかなと進んで行くうちに山頂に辿り着いてしまった。
結局、十八曲がりからの今泉方面の撮影は、高く生い茂る葉や枝の幾重にも重なり合う木々が込合ってて、今泉方向の景色を望む視界は遮られ、覗き見る空間が何処にも見当たらず一枚も撮ることが出来なかった。そして山頂に辿り着いてみてもここからでも今泉方面の全体は見えず、ほんの一部分しかカメラのレンズには収まらず残念であった。
●不安と期待とが入り交じるイノシシとの出会いは、幸か不幸かこの日の金山への往復路には遭遇しなかった。
趣味でこのホームページを作ってはみたものの、アイデア希薄でコンテンツ内容乏しく、いろいろと思案するのだが思うような爽快気分の自己満足出来るようなコンテンツ案が全然浮かばない。そこでページ数を少しでも増やせば多少はこのホームページも見た目恰好つくかなと考え「金山から見る東今泉」と適当に題したページを増やしサイト内リンク数を少しでも多くして何となくホームページらしい感じに少しでも近づけたいと考えたのである。
●約45年振りくらいの十八曲がりとのご無沙汰だったけど、ここに居ると一瞬にして隔てていた45年の歳月がちょっと何時間か前の事のように蘇る。実に懐かしいこの山道。●
子供の頃に呑竜様やおもちゃ屋があった大門あたりや本屋のナカムラ屋などそれらの方へ行く時はここ十八曲がりを上(のぼ)って行くのが普通コースと言うか定番だった。金山山頂に着いたらここでワイワイ遊んでからそれらの店などへ向かって下山して行ったものだった。
帰りのコースは金山には上らず、比丘尼坂を通って帰るのが常であった。