東今泉内での自分なりの《勝手に私のスポット》としている8箇所を思い浮かべる時、多色刷りのような彩りが伴って浮かぶのはここルピナス畑だけである。
普通は頭に浮かべるいろんな事はその事の事象だけを浮かべているような気持ちであって、カラー化して思い浮かべているかどうか問われるとカラーだったか、カラーではなかったか、なかなかはっきりしなく答えは出しにくくなるものであるのだが、ルピナス畑の風景は明確にカラー化して浮かんでくるのである。
ゴールデンウィークと云われる4月後半頃から緑したたる5月の後半頃まで咲き続け、この時期は訪れる見物人で賑わいを呈している。この頃になると地元東今泉の多くの人たちの目にも意識的にルピナスを楽しんだり、
或いは何となく漠然と目にしている人でも、ここにいろんな色彩があるな、赤色があるな、黄色があるな、とかを目に入れ心和んでいるはずだと自分ではそう思っているのである。
ルピナスの花への憧憬は人それぞれぞれだとは思うが、ルピナスの多彩な色模様を見て今年もこの季節が来たんだなあと抱く感情の内面には最早(もはや)風物詩として愛でる心情が心に潜在するまでに醸成してる人、ルピナスの勢い昇る色の豊かさに魅了され、鳥も歌い花も笑う春暖ひとしおおぼえる頃になると毎年のルピナスの咲く風景に一日も早く出会いたいと心密かに待ち望んでいるたくさんの人等数多くいるはずである。
このルピナス畑は我が家から見える位置にあるので、綺麗な色とりどりの花咲く時期になると朝布団起き上がりに雨戸のガラス越しからまずちょっとだけでも眺めるのが自然とクセになり、それが咲いている時期の日課となり一日のスタートになってしましまうのである。まだボーッとしている気分ではあるが、朝の起き抜けにカラフルな色彩を目に入れるとなぜかボーッとしている気分が早めに解消出来るような感じがして来るので、咲く時期は起きて眺めるのがクセとなっているのである。
「私のスポット」と勝手にしてる中で唯一カラー化された具象イメージで脳裏に浮かべるのはここ<ルピナス畑>だけであり、カラフルな彩がまだ活力を失うのは早いぜと訴えかけてくれてるような気がして俺にとっての大事な有難い大切な「スポット」となっているのである。
★ルピナス(るぴなす)★
●ネットで検索してみると、ルピナスの名はオオカミに由来し、吸肥力が非常に強い特徴を貪欲な狼にたとえたものである。和名はハウチワマメ属。根生葉が掌状複葉であることから付けられた。また、花の様子がフジに似ており、花が下から咲き上がるため、ノボリフジとも呼ばれる。とウイキペディアに記述されてます。
そして、花言葉は
「想像力」「いつも幸せ」「貪欲」「あなたは私の安らぎ」
ということだそうです
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