◆白遠ふ 小新田山の 守る山の 末枯れ為なな 常葉にもがも
……白遠(しらとほ)ふ 小新田(をにひた)山の 守(も)る山の 末(うら)枯(が)れ為(せ)なな 常葉(とこは)にもがも
◆新田山 嶺には着かなな 吾によそり 間なる児らし あやに愛しも
……新田山(にひたやま) 嶺(ね)には着かなな 吾(わ)によそり 間(はし)なる児らし あやに愛(かな)しも
と、万葉集に2首も歌われている新田山(にいたやま・現在の金山)の東方山麓の地に脈々といかばかりの歳月刻み重ねし今日も暮れ行き、明日も一日という歴史を更に重ね暮れ行く、この東今泉の地。
その東今泉に存在感無きにも等しく、生気もいずこへ旅立ちて、青葉乱れ茂る様相の頃は遠く彼方へと消え去り続ける流れを実感しながら、乱れ茂る青葉の様相のどれもこれもしっかりと枯れ葉・枯れ草へと変貌する高まりが一日一日急速に早まりながら生気剥がれ散る日々が今日も絶え間なく流れ込んで来てるかのような思いの中で、より地味に、より静寂にと日常がネクラ的のマイナー的気分で過ぎて行き、冬眠中の如く地下深くに
ジッと正座し、眼瞑り、埋れてるかのような生き様がいつしからか身に付き、
流れ行く一日一日を順次消去しながら齢(よわい)重ねつつ今日も過ぎて、存在感なしの我が心を友とし、ひっそりと埋れし生息してる
私の個人ホームページであります。
今までに数知れずほどの幾多の人たちが生まれ育った東今泉町から巣立ち、近辺に、或いは遠方にと様々な地で様々な人生の毎日を過ごしている中で、インターネット上で何かを検索していた時にこのホームページがそれら幾多の人たちの中の一人にでも奇跡的に偶然引っかかり眼に留めてくれて、故郷を思い馳せる心情が生まれる東今泉タイムみたいな時間が数十秒だけでも、いや数秒でもいいから瞼を閉じた辺りに派生してくれたとしたら嬉しく有難いな、と勝手に思ったりするのであります。
各ページコンテンツ(内容)はデザイン性も劣り、情報記述の深みも劣り、単調で薄っぺらであり、SEO(検索対策)的には全く何もせず、ホームページとして大変に劣ってますが、ページのキーワードとしている「東今泉」の3文字だけしかこのホームページは見なかったとしても、その3文字から故郷の懐かしい香りと色模様を織り成したようなそよ風らしき物がフワッと目の前へ訪れてくるような気分の誘発にちょっとだけでも良いから、繋がってくれると良いんだけどなぁ~、と思うのであります。
◆今泉の地名の起源と由来(一説によると)
今泉内に字鹿島浦・大道東に樋泉という地名あり、いつも泉から清水が湧き出ていたそうで、東今泉の泉は此処に由来しているようであるとの説もあります。今泉の地名の起源としての信憑性は定かではないけども、一説としてはなるほどな、そうかも知れないかなと私個人的には思いたくなります。
◆◆履歴◆◆
平成27年11月30日アップロード
神社裏にある祠(ほこら)
ルピナス
八坂神社
太田桐生インターチエンジ
巖穴山古墳
鹿島神社
神社石段と鳥居
曹源寺さざえ堂
堰場
稚蚕共同飼育所
菅ノ沢遺跡