大手メーカーの社宅であるだけに社員も全国各地から来てると思うので、出身地は様々だろうだけに、この企業に勤める事なければ、ここの社宅に住む事もなく群馬県太田市東今泉がこの世に存在してるなんて100%知る由もなかった人たちも多く住んで居るはずだと思うと、この地に縁在りて来てくれてることをこの地で生まれ育った自分としては奇跡の遭遇と捉えもするのである。
はっきり分からないけど造成からもう40年以上は経ってるんだろうか?
この辺りは造成された後、長い期間そのままの放置状態が続き、後に社宅が建てられ始めたが、その造成する以前はこの辺り一帯は鹿島宮神社のすぐ西側辺りから社宅の高さを充分に超える高さの小高い山になっていて、この小高い山は今ある社宅方向の西方へずーっと続いてて金山丘陵というか金山の峰に連結している小高い山でした。その小高い山の南側斜面一帯は木々を伐採して畑群を形成していたと記憶している。
この小高い山の天辺(てっぺん)の山道に来て眺望する景色は、世間をまだまだ良く知らない無知な子供の俺にとっては素晴らしく清々しく気持ちのいい気分になれる最高の景勝地のようで何度見に来ても飽きず、その時の景色のそれらを今でも鮮明に思い浮かべられるのが嬉しい。ここ天辺の山道辺りから見た景色が額に納まってるような、或いは雄大なパノラマのような広角風景であったり、いろいろなイメージ構成を伴いながら浮かんで来るのがまた嬉しい。
閑静な環境を形成していて羨ましいと思うばかりの隣組である。
◆中山地区◆
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◆堀之内地区◆◆今泉口◆◆大門西地区◆◆大門東地区◆◆大門表地区◆